Paris London 2019 ①
旅の記録memo
久しぶりのパリです。
数年前に企画したヨーロッパ各地を廻る研修とは反対に今回はパリを起点にしたコンパクトな旅。後輩デザイナーと。
飛行機は3年前に利用して、価格・サービスのバランスが好印象だったカタールエアライン。ドーハでトランジットがあるのだけど、広ーい空港を散策するその時間も楽しいし、乗りっぱなし13時間よりなんとなく身体も楽な気がして。
仕事を終わらせて夜出発、翌日午後にパリ・シャルルドゴール空港着です。
空港からは、オペラ座行きのロワシーバスにしてみた。ちょうどいいタイミングのバスがあったのと宿泊ホテルのすぐ近くに着くので乗りっぱなしでらくちんかなー、と思って。
のどかな景色から、クリーム色の石積みの建物が建ち並ぶパリの街中に入るとわくわく!早くお散歩したい!
オスマン通りを通ってオペラガルニエに到着です。
バスを降り、スーツケースを押しながらホテルまであと数メートル。のその間になんとー!絵にかいたようなスリの登場。地図をバシャバシャさせて何か言いながらやけに近くによって来る女性二人。すぐに、『あ!』って思ってスーツケースで押したんだけどその時にはすでに私のバッグの小さな隙間に手が入っていた。ちょっと、これ!なにしてるの!って思わず言っちゃった。
同行の後輩は、旅の前からスリやデモ(ジレ・ジョーヌ)についてすごく心配してたので、着いた先から怖い思いをさせでしまったのとほんとにこういうことする人いるんだーっていう驚きとでなんか悲しい気持ちになっちゃったよ。
隙を作らないようにしなくちゃ!といい戒めとして気を取り直し、ホテルに荷物を置いてさっそく散策にGO!
今回も例にもれず全体的にだいぶ詰め込みスケジュールなのと、ホテルの周りは土曜日に激しいデモがありそうなので心配なく歩ける時間は大事!ということで。
まずはホテルの近くのマドレーヌ寺院。以前来た時好きな印象だったので。
写真は明るく撮れているけど、実際の印象はもっと暗い。マリア様と正面の丸天井の絵が浮かび上がって荘厳だけど優しい雰囲気。
コンコルド広場に向かう途中で通りの向こうになにやらカラフルな傘発見。
コンコルド広場から緑が芽吹いてお花が咲き始めたカラフルなチュイルリー庭園をお散歩しながらルーブル美術館方面へ。
強い西陽に照らされて何やら劇的な雲と光 絵画のよう。
陽が傾いてきたその時間も美しく、ゆっくりしていたいところなのだけど、今ならまだ間に合うかも!とこの近くにある大好きAstier de Villatteへ。
壁一面の食器!!体温上がります。
歩くとギシギシ揺れる木の床を奥に進むと更にたくさんのお皿達が無造作に積まれてる!その感じ全てがよくて、ここから何かを選ぶなんてしなくてもいい、とさえ思ってしまう。
いえ、選ぶんだけどね・・・。笑
悩みに悩み持ち運びも考えて、平たい四角いプレートを選んだ。とっても念入りに梱包してくれて無事に持って来ることができました🎶
結果、とっても使い勝手のいいプレートでその後買い足したくなったのですが、日本の取扱店では在庫なし&入荷の見込みナシ。パリのお店に追加で購入したいことを連絡したら親切丁寧に対応してくれて航空便で送ってくれました。嬉しかった。
さて、明日は朝が早い。長い移動で疲れたことでしょうし、ベッドでゆっくり寝よう!と帰り道のモノプリでお惣菜やパンを買ってホテルでごはん。同じニュース&天気予報が繰り返されるTVを観ながら。
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