Archive for 2011年11月

栗の渋皮煮

Posted on 11/28/2011. Filed under: その他 |

もう１ヶ月くらい前のことになるけど、今年初めて渋皮煮を作ったので、覚書。

諏訪湖マラソンで諏訪に帰った時お母さんが持たせてくれた栗ごはんがとーっても美味しかったから、私も義母のお誕生日に作ってみようと思って栗を１キロ買ったのだけど・・・。
結局お義母さんのところに行くのが１週ずれたので、栗ごはんは作らず、さてこの栗どうしよう？ということで、保存も出来るし栗の渋皮煮を作ってみることにした。

時期が遅いからかそういう種類なのかとっても大きい栗。
さあ、作業開始。
栗を熱湯に浸し、触れるくらいの温度になったら鬼皮をむく。渋皮を傷つけないように。

これ、私の栗の皮むき！
爪切りみたいに挟んで引っ張るとわりと簡単に鬼皮がむける。ナイフでやるより指も痛くならないし怪我もしにくそうでよいかも。ピロチュンで先生が使ってたのと同じもの。
ちなみにお母さんには、渋皮もらくらくむける（という）くりくり坊主Ⅱをプレゼントしました。
『もう、指が痛くなるから栗ごはん作りたくない！でも美味しいから作っちゃうの。』と嘆いておられたので。
むいた栗は乾燥しないように水に浸しておく。

鍋に栗、水（栗が完全に浸る）、重曹ほんの少し（小指の爪くらい）を入れて火にかける。
強火で煮立ったら極弱火にして２０分ゆでる。
ザルに空け、鍋をすばやく洗う。
再度、栗、水、重曹を入れて火にかける。⇒全部で３回繰り返す。栗が大きい場合は渋味が残るので４～５回。
３回目にザルにあけたら、渋皮の表面をやさしくこすって筋を丁寧に取り除く。溝にはまった筋は楊子などで。渋皮を破らないようにそおっと。

鍋に栗、水２リットル、きび砂糖７００ｇを入れて火にかける。
ぐつぐつさせないで栗がゆらゆらするくらいの火加減で１時間煮る。
1時間たったら火を消して一晩そのままおいておく。
翌朝、栗を取り出し（乾燥しないようにおいておく）、残ったシロップを２／３くらいまで煮詰める。
栗を戻し、熱を通す。栗が熱いうちに煮沸消毒した瓶につめる。
やってみたら、時間はかかるけど作業はシンプル。
でもー！やっぱりむずかしい。
数日たって食べてみると、とろとろにできているものとカチカチにいじけてるのがある！
これは栗のせい？大きかったから？それとも作り方のせい？きび砂糖を使ったから？うーん。
来年も栗の季節になったらやってみようと思うけど、それまでに柔らかく出来上がる渋皮煮の作り方を研究しておかなくちゃなー。
とろけるのがいいよね！

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ハーフ&ハーフ

Posted on 11/21/2011. Filed under: pane |

クルミメープルが食べたい、とリクエストあり。でもお昼のサンドイッチ用に普通のも作りたい、ってわけで半々にしてみた。

っていっても、何も入ってない普通の生地がぐいぐい膨らんでクルミ&メープルが押されぎみ。

気をきかせて、混ぜ込むクルミと粒ジャム分を入れて半々になるように生地を分けてみたんだけど、実は等分でいいくらいかも？
また今度試してみよ～。

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準強力粉で食パン

Posted on 11/17/2011. Filed under: pane |

強力粉がきれていて、準強力粉と全粒粉しかなかった。
なので『準強力粉・食パン』で検索して出てきたレシピで作ってみた。

材料の中にスキムミルクとコンデンスミルクがあったのだけど、これらもきれていたので少し残っていた生クリームで代用。ところでスキムミルクやコンデンスミルク、はたまた両方というのはどんな役割があるのかな？
生クリームで代用でよかったかしら。
なんて考えていたら、水を牛乳にした時は他の乳製品は入れない？とか水と牛乳では食感が違う？とかいろいろ疑問がわいてきちゃったー。

全粒粉も20%入っています。ポワポワー。

今回は、190℃で20分、その後200℃で15分といつもより高め&長めの焼成。

上手に出てきた！
おいしそー！
全粒粉のおかげで香りもいーい、ふんわか甘い香り。
見た感じはかっしりした耳部分。
中もほどよく詰まって均一で今までで一番スライスしやすかった。
さっそくお昼用にサンドイッチを作って、朝はトーストして食べました。
サクサク、しっとり。歯触りも口どけもいい、これはかなり好きなトーストの感じ。むふふ。